JAかみつが日記
そば打ち体験地域交流研修が行われました!
2020-11-27
JAかみつがは11月27日、日光市岩崎でJA職員のそば打ち体験地域交流研修会を行いました。職員12名が参加しました。同地区でそばの生産、加工販売や店舗経営まで一貫して行う半田耕一さん、日光手打ちそばの会我妻一義会長を講師に迎え、地元生産者を交え、JAの地域活性化を兼ねた交流会となりました。JAでは職員のスキルアップ向上を目指し、階層別研修を行っています。今回は2,3年目を迎える職員が、そば打ち体験を通して、地元の農産物や生産者のこだわりなどを学び、地域の食農連携の理解を深めました。
使用したそばは、秋の新そば。青みがかったその色合いから同会で「日光あおい蕎麦」と名付けた。そば粉の割合は、二八そばより、そば粉多く配合した外二で行なわれました。
職員が二人一組となり、講師の手本を見ながら、そば粉を混ぜこね、伸ばし、切っていく一連の流れを行った。協力し合いながら完成したそばに職員らは舌鼓を打ちました。
研修に参加した職員は「地域の農家と交流しながらそば打ち体験ができて良かった。職員同士の交流も深まった」と話し、半田さん、我妻さんは「真剣に取り組んでいただき大変嬉しい。日光産のそばのさらなる消費拡大を期待する」と話し、有意義な研修となりました!