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JAかみつが日記

小林産のタマネギ播種作業が行われました

2021-09-17

 日光市のタマネギ生産者らで構成される小林地区玉ねぎ生産組合は9月7日、同市小林地区で播種(はしゅ)作業を行いました。毎年の恒例で、組合員が共同で全自動播種機を使い、育苗箱約800箱にタマネギの種をまきました。品種は「甘―70」、「もみじの輝き」のほかに、今年から機能性成分ケルチンが多く含まれ、貯蔵性も高い「ケルたま」を導入。作付け予定面積は135㌃。10月下旬に定植し、来年6月上旬から収穫予定です。


同組合は、は種から定植までの管理、作業を共同で行っています。今年は新たな床土の導入によって、作業効率化が期待されています。定植まで育苗箱を組合員共同のハウス内で隙間無く平らに並べ、温度や発芽後の水管理に注意し栽培していきます。


同組合7名で生産されたタマネギは、地元JA直売所を中心に販売される他、地産地消として地元学校給食やソース原料用として地元ソースメーカーへ出荷しています。消費者からも非常に好評で、直売所に入荷するのを心待ちにしているお客さんも多いといいます。

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