JAかみつが日記
梨(幸水)出荷を前に目合わせ!
2021-08-06
JAかみつが梨部は8月2日、南部営農経済センター集出荷場で、2021年産なし(幸水)の目ぞろえ会を開きました。生産者、全農とちぎ、JA役員らが参加し、出荷規格の統一、出荷時の注意点などの確認を行いました。
JA担当者が出荷体制や規格の説明を行い、サンプル品を用いた目ぞろえ会では、全農とちぎ担当者が規格サイズやカラーチャートなどを説明。カラーチャート、着色を見極め、適切なタイミングで収穫することを申し合わせました。
今年産の「幸水」は、生育状況に懸念があったものの、7月に入り好天が続き、果実肥大状況も回復しています。初出荷は8月9日を予定しています。
今後の栽培管理について上都賀農業振興事務所担当者は「天候、気温に注意して収穫遅れがないよう適期収穫の徹底が重要」と呼びかけました。
三品安行部長は「鹿沼産の安全安心な梨を消費者に届けられるようしっかりと目ぞろえを行おう」と意気込みを話しました。