JAかみつが日記
アスパラガス現地検討会で生育確認
2021-03-08
日光青果協議会アスパラガス専門部会は3月5日、日光市内の生産者ほ場で、アスパラガス(春芽)現地検討会を開きました。参加した部会員らはハウス内の温度や湿度などの状況を確認し、ハウス内の換気や蒸し込みのタイミング、地中内の温度管理、病害虫対策などを検討しました。
出荷は2月25日から始まり、4月の中旬には出荷最盛期を迎え、順次夏芽へと移行する予定です。今後の天候、温度管理に注意し、栽培に取り組み、出荷量増加に繋げていきます。
伴隆司部会長は「昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で集まる機会が減ったが、今年は密を避け感染予防に努めた上で、検討会などを行い、意見交換、情報共有をしていこう」と呼び掛けました。