JAかみつが日記
農産物提供で地域貢献
2020-11-19
JAかみつがでは11月から週に一度、日光市内にあるNPO法人「だいじょうぶ」への農産物の無償提供を始めました。同法人は、市内に2カ所ある施設で子どもたちへ毎日夕食を無償で提供しています。
JAと日光市では今年の9月「地域創生推進」並びに「地域社会経済の継続的発展」に関わる包括連携協定を結びました。この事業連携の一環としてJAでは農産物提供による福祉事業への貢献、地域活性化、地域社会経済の継続的発展を目指していきます。
農産物は、JAが運営する農産物直売所「森友直売所スマイル館」から提供していきます。同直売所に出荷する生産者から有志で農産物を集めたものが提供されています。同直売所の大嶋一秀店長は「この事業連携を通して、JAとしても地域農産物のPR、地域貢献に繋げていきたい」と話し、同法人職員の前田利一さんは「大変ありがたい。大切に使わせていただきたい」と話しました。
JAでは今後も定期的に農産物提供を行っていきます。