JAかみつが日記
青年部農家と新入職員が農作業を通して交流
2024-10-10
JAかみつがでは毎年、新入職員を対象とした農家研修を行っています。農家研修を通して農家の実態を知り、JAと組合員との密接なつながりを実感することが目的です。今年もJA新入職員が管内のイチゴ、ニラ、ナシ、花き栽培農家3戸のもとで、指導を受けながら、2日間の農作業に励みます。受入先の農家はJAかみつが青年部盟友に依頼。将来の「食」を支える若手農業者と交流を深めることで、JA職員の農業や地域に対する意識向上につなげます。また青年部も、JAとの交流、青年部活動のPRを目指しています。
9月中旬の二日間、栃木市西方町でイチゴ農家を営む小林寬さんの圃場で研修が行われ、職員2名が参加しました。研修では主にイチゴの定植作業を行い、イチゴ栽培について学びました。
参加した職員は「この暑さの中で農作業を行うのは大変だった。改めてすごいと感じた」と話しました。
研修を終え、小林さんは「定植したイチゴがどのようになったか今度は収穫時に見てもらいたい」と話しました。
今後も順次、研修が行われます。