JAかみつが日記
適正的確な米検査実施に向けて
2023-08-31
JAかみつがは、8月24日、JA本店で「農産物検査員・担当者合同会議」を開き、検査員や担当職員、全農とちぎ検査協会ら45人が参加しました。
はじめに令和5年度の新検査員任命式を行い、日光営農経済センター米麦畜産課の石川真一さん、南部営農経済センター米麦畜産課の神長勇次さんが新検査員として任命されました。農産物検査員は、資格取得後、1年間の研修期間を経て検査業務に臨みます。石川さんは、「検査員を任命され引き締まる想い。適正な検査に務めていきたい」と話し、神長さんは「公平公正な検査を行い、組合員に信頼される検査員を目指していく」と意気込みを語りました。
同会議では、令和5年産米の集荷日程、出荷状況の情報共有、検査前の確認事項として検査サンプル採取・水分・等級・品位格付け検査について周知しました。また、全農とちぎ検査協会が用意したサンプルを用いて「米穀鑑定会」を行いました。検査員らは、整粒などを観察し、等級をつけ、自らの鑑定結果を確認し程度統一を図りました。
米の時期が始まりますね~