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JAかみつが日記

青年部農家と新入職員が農作業を通して交流

2023-08-25
 JAかみつがでは毎年、新入職員を対象とした農家研修を行っています。農家研修を通して農家の実態を知り、JAと組合員との密接なつながりを実感することが目的です。今年はJA新入職員6名が管内のイチゴ、ニラ、ナシ栽培農家3戸のもとで、指導を受けながら、2日間の農作業に励みます。受入先の農家はJAかみつが青年部盟友に依頼。将来の「食」を支える若手農業者と交流を深めることで、JA職員の農業や地域に対する意識向上につなげます。また青年部も、JAとの交流、青年部活動のPRを目指しています。
 7月下旬の二日間、栃木市西方町でイチゴ農家を営む小林寬さんの圃場で研修が行われ、職員2名が参加しました。研修では主にイチゴ苗の葉かき作業を行い、イチゴ栽培について学びました。
 参加した職員は「普段経験したことのない作業を通して、農家の方の農業に取り組む姿勢を見て、改めてすごいと感じた」と話しました。
 研修を終え、小林さんは「自分たちの農業を知ってもらう、教えるという体験は貴重な経験となった。こちらもJAという組織をより知っていく事も大切だ」と話しました。
今後も順次、研修が行われます。
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