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JAかみつが日記

鹿沼南高校で地元農産物コンニャクを学ぶ

2023-03-24
コンニャク芋の皮むき
コンニャク芋をミキサーで
刺身コンニャクのマリネを調理
コンニャクピザを調理
  栃木県立鹿沼南高校は3月15日、22日、同校調理室で生コンニャク芋からの加工方法を学び、コンニャクのアレンジ料理の調理実習を行うため、JAかみつが職員と管内の生産者を講師に招き、特別授業が開催しました。

 同校では、地域の農産物のブランド化に向けての研究活動を実施するため、管内の特産物を調べ、鹿沼市がこんにゃくの産地であることから、こんにゃくを研究の対象としました。

 上都賀農協こんにゃく部の福田光男さんとJAの斎藤圭一営農経済部長が講師となり、同校の食料生産課食品製造コース選択生徒11名へ製造過程やオリジナルコンニャク料理の説明をしました。

 斎藤部長、福田さんは、こんにゃく芋の生産地や生産量などの説明を行い、実際に地元産こんにゃく芋を使った加工方法を実演しました。また、福田さんは、様々なコンニャクのアレンジ料理を考案しており、今回はコンニャクを生地に見立てたピザやスムージー、刺身コンニャクなどを生徒と調理しました。
  
 生徒は、「普段食べているこんにゃくと食感がちがう。こんにゃくの風味を濃く感じられる。噛むとジュワッとする食感がやみつきになりそう」「ピザの風味が手作りコンニャクらしい生地の歯ごたえと意外に合う」と笑顔で話しました。

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