JAかみつが日記
鹿沼かるた大会が開催されました！
2023-01-23
「パシッ」畳をはじく音が心地よく響く。かるた絵札を見つめる児童の目からは、真剣さと緊張が伝わります。鹿沼市社会教育委員の会は１月22日、鹿沼市北犬飼コミュニティセンターで「第５回かぬまかるた大会」を開きました。近年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止になっていましたが、三年ぶりに大会が開催され、「大会の再開を待ち望んでいた市内の小学生25名が参加し、成績上位を目指して白熱した対戦が繰り広げられました。大会の上位者には大会を協賛するＪＡかみつがより旬のイチゴ、トマトが贈呈されました。
「かぬまかるた」は１９９８年につくられたもので、市内に古くから伝わるいい伝えや昔話をカルタにしたもの。市内の小学生に鹿沼の歴史・文化を知ってもらい、地元に愛着をもち、大会を通じて礼儀・作法、コミュニケーション能力などを習得してもらうのが狙いです。
対戦は低学年、中学年、高学年にわかれて、それぞれ個人戦、団体戦が行われました。
ＪＡかみつが青木孝雄組合長は、「かみつがの主要農産物を児童に食べてもらうことで、農産物ＰＲ、地域の活性化、食育活動にも繋げていきたい」とあいさつしました。
協賛している賞品はJA共済連の「地域貢献活動」の一環です。
