JAかみつが日記
青年部農家と新入職員が農作業を通して交流③
2022-11-29
JAかみつがでは9月から、新入職員を対象にした農家研修を行っています。新入職員が農家研修の中で農業の実態を知り、組合員と親睦を図りながらJAと組合員との密接なつながりを築くことを目的としています。今年はJAかみつがの新入職員8名が管内のイチゴ、トマト、ニラ、梨栽培をしている農家4戸のもとで、生産者の指導を受けながら、2日間農作業に励みます。
受入先の農家はJAかみつが青年部盟友に依頼。日本の「食」を支える若手農業者と新入職員の交流を深めることで、JA職員の農業や地域に対する意識向上につながり、また青年部は青年部活動のPR、JA運動の実践を育成する組織でもあることから、両組織の基盤強化を目指していきます。
11月10日、11日の2日間、日光市大室の齋藤隆文さん宅で研修が行われ、和久井達喜さん、矢野真之介さんが参加しました。
研修ではパイプハウスの撤去作業を行い、農業に関する基礎知識を齋藤さんから学びました。参加した職員は「農家さんの苦労を知ることができたので、これから少しでも役に立てるようにしていきたい」と話しました。
また、齋藤さんは「職員と農作業を通じて交流するのは大切だ」と話しました。