JAかみつが日記
青年部農家と新入職員が農作業を通して交流②
2022-10-27
JAかみつがでは9月から、新入職員を対象にした農家研修を行っています。新入職員が農家研修の中で農業の実態を知り、組合員と親睦を図りながらJAと組合員との密接なつながりを築くことを目的としています。今年はJAかみつがの新入職員8名が管内のイチゴ、トマト、ニラ、梨栽培をしている農家4戸のもとで、生産者の指導を受けながら、2日間農作業に励みます。
受入先の農家はJAかみつが青年部盟友に依頼。日本の「食」を支える若手農業者と新入職員の交流を深めることで、JA職員の農業や地域に対する意識向上につながり、また青年部は青年部活動のPR、JA運動の実践を育成する組織でもあることから、両組織の基盤強化を目指していきます。
10月18日、19日の2日間に鹿沼市富岡の田野井稔さんの梨園で研修が行われ、江田剛瑠さん、煤賀絵里香さんが参加しました。
研修では主に収穫作業を行いました。参加した職員は「普段できないような経験をすることが出来た」と話しました。
田野井さんは「慣れない環境でがんばってくれた。今回の研修で得た経験を今後に活かしてほしい」と話しました。