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JAかみつが日記

イチゴ新規就農者向け現地検討会を開催

2022-07-27
江俣部長による栽培講習
現地検討で生育状況確認
 JAかみつがいちご部は7月上旬に新規就農者向けの現地検討会を行いました。栽培経験の浅い生産者や鹿沼市が取り組むいちご新規就農研修事業の研修生など約20人が参加。同部に所属する役員三役と農業士がアドバイザーとして栽培管理の指導を行いました。取組は、部員の高齢化に伴い、後継者不足が懸念される中、産地やブランド力維持のため、若手生産者の育成により一層の力をいれようと昨年から始まりました。
 検討会前には江俣伸一部長が講師となりJA南部営農経済センターで栽培講習会を行いました。部長自らの栽培経験から、月ごとでの管理ポイント、土作りの重要性、病害虫防除対策、保温開始のタイミング、適切な保温管理などを説明しました。
 現地検討会では、アドバイザーのハウス2カ所で、親株の育苗状況を確認。参加者は苗の生育状況やハウス内の環境など管理面を熱心に観察し、温度管理、遮光シートのタイミングなどについて質問しながら、意見交換しました。
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