JAかみつが日記
大室小学校で田植え授業!
2022-05-25
日光市立大室小学校5年生51人は5月上旬、小学校前のほ場で田植え体験学習を行いました。地域貢献活動、食農教育の促進を目的として、JAかみつが日光青年部、JA職員が参加。青年部の齋藤隆文さんが講師となり、児童たちに米生産の現状や田植え体験についての授業を行いました。
当日は天候にも恵まれ、児童は「楽しい」「土の感触が気持ちいい」と泥だらけになりながら、田植え体験を楽しみました。
田植え体験後には、青年部の菅沼宏成さんがドローンを使用した農薬散布を実施し、スマート農業への理解を深めました。ドローンの飛行に児童たちからは拍手と歓声が上がりました。
齋藤さんは「子どもたちが農業に興味をもってくれて良かった。こうした活動を通じて、米の消費拡大に繋がり、農業に関心をもってもらえれば嬉しい」と話しました。
児童は「初めて田んぼに入ってとても楽しかった。ドローンの飛行も近くで見る機会はなかったので貴重な体験ができた」と盟友に感謝しました。
今後の管理は地元農家が行い、児童らは稲の生育状況を観察し学習していきます。