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JAかみつが日記

いちご部新規就農者向け現地検討会を開催しました

2021-06-04

JAかみつがいちご部は6月2日、産地やブランド力維持のため、若手生産者の育成により一層力をいれようと今回初めて新規就農者向けの現地検討会を行いました。今作から栽培に取り組む部員や栽培歴4年目程度の生産者、鹿沼市が取り組むいちご新規就農研修事業の研修生など約20人が参加しました。現地検討では、同部に所属する役員三役と農業士がアドバイザーとして栽培管理を行いました。


江俣伸一部長は「イチゴ栽培は定植までの育苗管理が大切。疑問に思ったことは聞いて、若手のみなさんが部を盛り上げて、伝統ある産地を維持していきたい」とあいさつしました。



現地検討会では、江俣部長のハウス内の親株育苗状況を確認。参加者は苗の生育状況やハウス内の環境整備など管理状態を熱心に観察し、病害虫の抑制や温室度管理のポイントなどについて質問しながら、意見交換を行い、情報共有に努めました。


同部は、アドバイザーを中心に今月末を目処に新規就農者のハウスを訪れて管理状況を確認しアドバイスを行っていき、今度も定期的に検討会を重ね、新規就農者のバックアップ体制を整えていきます。

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