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JAかみつが日記

春の訪れを告げる緑の恵み アスパラガス(春芽)目ぞろえ会

2021-03-19

 日光青果協議会アスパラガス専門部会は3月18日、日光営農経済センター集荷場でアスパラガス(春芽)目ぞろえ会を開きました。部会員らの出荷が徐々に始まる中で、出荷規格の統一、選別のポイントを再確認し、高品質なアスパラガス出荷を目指します。

現物の目ぞろえでJA全農とちぎ、JA職員が出荷規格に基づき、穂先の開き、曲がりや扁平の程度を説明し、品質向上に向け目合わせを徹底して確認しました。

出荷は2月25日から始まり、4月の中旬には出荷最盛期を迎え、順次夏芽へと移行する予定。今後の天候、温度管理に注意し、栽培に取り組み、高単価販売に繋げていきます。

伴隆司部会長は「春芽のアスパラガスは、柔らかくて甘みも十分ある。本格的な出荷に向け目ぞろえを行い、品質向上、反収アップを目指して出荷量をさらに上げていこう」と意欲的に話しました。

今後も定期的に部会役員やJA職員が出荷物の確認を行い、品質保持を目指します。

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