JAかみつが日記
とちあいか現地検討会で生育状況確認
2021-03-19
JAかみつがいちご部は3月17日、部員のほ場2カ所でとちあいか現地検討会を行いました。とちあいかの生産者、生産に興味ある部員らが参加。暖候期を迎えるにあたり、栽培状況の確認、暖候期対策を十分に検討し、高品質で安定した出荷を目指します。
同部では現在29名の部員がとちあいかを出荷しています。出荷は順調に推移し、市場からは「食味が良い」と評価を得ています。現地検討では、カラーチャートを厳守し、選果選別に十分に注意していくこと、収穫適期が「とちおとめ」に比べ短いため、収穫ローテションを早め、安定した品質の出荷を目指すことを申し合わせました。
江俣伸一部長は「暖候期をどう乗り越えていくかが重要となってくる。高品質のイチゴを出荷できるようにしっかりと検討していこう」と呼び掛けました。