JAかみつが日記
青年部農家と新入職員が農作業を通して交流②
2023-10-23
JAかみつがでは毎年、新入職員を対象とした農家研修を行っています。農家研修を通して農家の実態を知り、JAと組合員との密接なつながりを実感することが目的です。今年はJA新入職員6名が管内のイチゴ、ニラ、ナシ栽培農家3戸のもとで、指導を受けながら、2日間の農作業に励みます。受入先の農家はJAかみつが青年部盟友に依頼。将来の「食」を支える若手農業者と交流を深めることで、JA職員の農業や地域に対する意識向上につなげます。また青年部も、JAとの交流、青年部活動のPRを目指しています。
10月17日、18日の2日間、鹿沼市富岡の田野井稔さんの梨園で職員2名が研修を行いました。研修では主に収穫作業を行い、参加した職員は「普段の業務ではできない経験ができた。自分で収穫したものが消費者に届くまでの過程に携わることができ、貴重な時間となった」と話しました。
田野井さんは「慣れない環境でがんばってくれた。今後の業務に活かしてもらいたい」と話しました。