本文へ移動
 
Adobe Readerの
ダウンロード
このサイトではPDF形式の資料を使用しております。PDF形式の資料をご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はこちらからダウンロードし、ご利用ください
 

JAかみつが日記

バケツ稲づくりの支援活動

2022-06-23

 
 JAかみつがでは、管内の小学生を対象に「バケツ稲づくりセット」を贈呈し、稲の生長を通じて食育活動と地域の活性化、農業に対しての興味や理解を深めることを目指しています。バケツ稲づくりに取り組む学校へは、JA営農担当職員が課外授業の講師として支援を行っています。
 
 6月17日、日光市立今市第二小学校5年生は、JA職員指導のもと、バケツ稲の苗の入れ替え作業を行いました。苗は5月に生徒が種もみの芽出しを行い、土づくりと種まきをしたもので、葉が3~4枚ふえたことから、移しかえ作業を行いました。生徒は苗のなかから、茎が太く育ちのよい苗を根ごと5本ほどまとめ、水を張ったバケツに植えなおしました。生徒は、作業中もJA職員に「苗を移しかえたあとは、いつまで水をやるのですか?」とこれからの世話について熱心に質問しました。
 
 同校の児童らは、種の芽出しから今までの生長を記録した観察新聞を作成し、積極的に学習活動をしています。今後は、稲刈り、脱穀、試食まで行う予定で、無事収穫できるようJAはサポートしていきます。
TOPへ戻る