BCP・防火訓練で非常事態に備える
2025-01-27
JAかみつがは1月22日、BCPに基づく大規模災害訓練を行いました。”BCP”とは”Business Continuity Plan”の略。いつ起きるか分からない自然災害に際し、的確な判断・対応を行うために準備するものです。
当日は、栃木県内全域に震度6強の地震が発生したと想定し、身の安全確保と建物からの避難訓練を行いました。館内放送により職員が建物内から避難。避難時に防災リュックの持出やお客様の誘導対応など様々な状況を想定し、避難方法を学びました。
また、地震による火災の発生を想定し、鹿沼市の消防本部に協力を仰ぎ、防火訓練を併せて実施しました。消防署職員が消火器・AEDの使用方法を説明し、JA職員がそれらを使用した訓練を行いました。
訓練では施設内に常備されている発電機や防災タワーの使用方法を確認し、非常時の防災意識を高めました。
